集団就職について
集団就職の詳細
集団就職(しゅうだんしゅうしょく)とは就職活動を集団で行なうこと。特に、日本の高度経済成長期に盛んに行なわれた、農村から都市部への大規模な就職運動のことをさす場合が多い。
第二次世界大戦前にも、高等小学校を卒業した人が集団就職する例もあったが、本稿では1960年代を中心とした高度経済成長期の集団就職について詳述する。
典型的な集団就職として、農家の次男以降の子が、中学校や高校を卒業した直後に、都市部の工場などに就職するために、臨時列車に乗って旅立つ集団就職列車が有名である。集団就職列車は1954年に運行開始され、1975年に運行終了されるまでの21年間に渡って就職者を送り続けた。就職先は東京が多く、中でも上野駅のホームに降りる場合が多かったため、当時よく歌われた井沢八郎の『ああ上野駅』という歌がその情景を表しているとして有名である。
出典:wikipedia